車を降りるたびに静電気がパッチとなるので、最近は車のドアを触る時はビクビクしながら触っている チェリーは日産の最初のFF車として1970年に誕生しました。
ティアリスオートのヌマエビです(゜o゜)
さて前回ブログにアップした画像のお車ですが、やっと思い出しました!!
日産で出していたチェリーX-1Rというお車です。
前はこんな形になっております。
小さいので、軽自動車じゃないのっていう方いらっしゃる方と
思いますが、これでも立派な普通車何です(^O^)
日産がオースチンのノックダウン生産をしていた経緯と関係があるのかどうか判らないが、ミニ(モーリス/オースチン)と同じ形式、つまりミッションの上にエンジンを載せるという二階建ての構造を採用した。
この方式のメリットとして、左右のドライブシャフトが等長であることと、エンジン・ルームの幅が狭くてよいこと、が挙げられる。その反面、ミッションの上にエンジンを載せるためにボンネットの高さが高くなることが避けられない。そのような制約の中で、車室を大きくとりながら全長をコンパクトに収めたチェリーが広い居住空間と経済性を備えた大衆車として発売された。全長366センチ,全幅149センチ,高さ138センチ(セダン)で、ホイール・ベースが233.5センチであった。
エンジンはサニーで実績のあるA10型とA12型が搭載され、2ドアと4ドアセダンが市販された。 ミッションは3速のコラム・シフトと4速のフロア・シフトがあった。一番安価なモデルは49万円であった。
チェリーの歴史
1970年(昭和45年) | 9月 | ・日産初のFFとして登場 |
・1000㏄と1200㏄ 2ドア&4ドア | ||
1971年(昭和46年) | 9月 | ・クーペ登場 |
1972年(昭和47年) | 2月 | ・X-1用スポーツキット発売 |
1973年(昭和48年) | 3月 | X-1R登場 |
10月 | マイナーチェンジ | |
1974年(昭和49年) | 9月 | チェリーFⅡへとモデルチェンジ |
・前期型 X-1R 約7ヶ月
・後期型 X-1R 約12ヶ月
・クーペ全体の生産量 約9万台
・X-1Rの生産量 前期後期合わせて3000台程度といわれています。
チェリーは何とレースにも出ていたお車なんです!
あっちこっち弄ってあって早そうです(*^。^*)
今とは違い昔は100万円もしないで車が買えたんですね(゜.゜)
私もドライブしているとたまに見かけますが、今現在乗られている方は相当
大切に乗られているんでしょうね。
現在ではないボディデザインでとても面白くて興味が湧くお車だと私は
思いました。
またこういった面白いお車に出会えたらご紹介させて頂きます(^_^)/~
以上ヌマエビでした!